夏、真っ盛り。とは言え新型コロナの第7波の脅威で大変な状況になっていますが、皆さん、いかかお過ごしでしょうか?
世間では、夏休みの真っ只中ということもあり、これから長期休暇を取られる方も多いのではないでしょうか。
今年は行動制限も設けていない(7/27現在)ようなので、観光地などに赴く予定を立てている方もいらっしゃるでしょう。
杖を使ってお出かけされている方で、歩いている時に“あれ?歩きにくいかな?”と感じることありませんか?
もしかしたら、杖の高さが合っていないのかもしれませんよ。
この機会にもう一度確認してみませんか?
ではでは、その「丁度いい高さって」どのような高さでしょう?
杖の調整で一番重要なのは、体重をかける時等に適度な位置にあること。その長さを決めるには
次のような方法があります。
① 自然な姿勢で立ち、腕の力を抜いて手を下げた時の床から手首の関節までの長さ
② 聞き手側のつま先から前へ15cm、外側へ15cmの位置に杖を真っ直ぐに立て、
グリップを握ったときの高さが約30度くらい曲がる長さ
③ 床から大腿骨の大転子(腰骨のあたり)までの長さ
①~③のどの方法でも、杖の長さはほぼ同じ長さになりますが、調整しやすいのはやはり③でしょうか。
ただ、普段から使用する靴によっても変わるので、履きなれた靴で測るのが良いでしょう。
また腰や背が曲がった、やや前傾姿勢の高齢者には上記の計測方法は使えないので、そのままの姿勢で身長を測り、
2で割った後に3を足すと適当な長さといわれますが、その方の状況にあわせて丁度いい長さを決めるのが
良いでしょうね。
<参考出店>介護の知カラ
高さ調節がうまく行えないと、歩いているときに疲れやすくなったり、歩きにくくなったりしてしまいます。
長い距離を歩くことも予想される場合は、杖の高さもしっかり調整しておきましょう。
これから暑い日が続きます。外出の際は、水分も塩分も適度に摂って、熱中症にも気を付けましょうね。
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本日、㈱日本教育クリエイト三幸福祉カレッジさんからのご依頼で、
介護福祉士実務者研修で利用するレンタルベッドの納品・回収を行ってきました。
参加されていた方々が真剣に講習会を受けておられました。
講習会や説明会、勉強会などで福祉用具が必要な時、色々な商品でお手伝いさせていただきますよ~。
お気軽にお問い合わせくださいね。(^_-)-☆
お電話、お待ちしてま~す!!
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ムシムシする季節が終わると熱くなる季節がやってきます。
そんな季節に怖いのが、そう“脱水”。
水やお茶では必要な塩分などは取れません。
そんな時に用意したいのが“経口補水液”。
購入するだけでなく、自分で作ることも出来るんです。
水1リットルに砂糖40g(大さじ4と1/2杯)と塩3g(小さじ1/2杯)
これをよくかき混ぜて出来上がり。
お好みでレモンやグレープフルーツ果汁を入れると爽やかな風味になって
カリウム補給も出来ますよ。
一度お試しあれ。
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