最近の介護ベッドは事業所さんの負担軽減も伴って各パーツの重量が分散されています。
昔はセンターフレームにモーターが集約されていたので、
「モーターだけが重い!!」
と感じた人も多いはず。またリモコンも基本的にコントロールボックスから外せなくなっていましたが、
これも最近では外せるようにもなってます。
リモコンを外している状態のコントロールボックスです。
しかし!そこで発生する問題が、
「ベッドが動かない!!」
という連絡。
お伺いして確認してみると、リモコンのプラグがコントロールボックスから外れているという状態。
無意識にリモコンのコードを引っ張って起こってしまうのが原因の一つでもあるので、
「どのようにして抜けにくくするか?」
という問題が発生します。
今回写真を掲載させて頂いている、㈱プラッツさんによれば、
「センターフレーム内側に輪を作るようにして取り付けてもらえたら。」
という回答をいただきました(写真参照)。
でも、何か物足りない….。では、
「コントロールボックス内で少し抜けにくく配線をしてみよう!」
と思いまして、このような配線にしてみました。
更に、前出㈱プラッツさん提案を併せた配線がこちら。
起こるかもしれないという現象を未然に潰しておけば、後の対応が楽になるかもしれませんね。
(使用物品)
プラッツ ミオレットⅢ
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昔の家にはよくある光景。下のような和式便器はよく見ましたよね。
ただ高齢になってくると、このような便器はしゃがんでトイレをするために
下肢筋力の弱い方にはかなりつらい体制になります。
こうなると….、
“トイレを洋式にリフォームしないといけないの?”
なんて考えもでてくるのでは?
いえいえ、据置式の便座があるんです!!
こんな感じに和式の便器の上に置くだけ。
ただ、こんな感じで置いてしまうと、足の置き場や立ち座りが行いにくいですよね。
そんな時は、90度に向きを変えて置くタイプもあるんです。
↓↓↓ こんな感じに ↓↓↓
その訳は、便座の横にガタつかないようなミゾが付いているから。
↓↓↓ こんな感じに ↓↓↓
因みに介護認定を受けておられる方は、介護保険を利用して購入することもできますよ。
設置可能かどうかは、お問い合わせくださいね。
(使用物品)
安寿 サニタリーエースSD 据置式
(以上、アロン化成)
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